オススメの機材を紹介します!!
2019-06-23こんにちは!デジタルフロア藤田です!!
ここ最近DTMをやりたい!!というお客様が増えつつあります!!
ただ、始めるにあたって、
ソフトやオーディオインターフェイス、ヘッドホンやら、
色々な物が必要になってしまいます。
揃える物がたくさんあったり、それぞれ値段はどれくらいがいいのか悩んでしまって、
これから始める人にとってはちょっとハードルが高いですよね。
というわけで今日はDTMを始める際に必要なオススメ機材を紹介していきたいと思います!!
まず先に必要な物をまとめると以下のようになります。
・DAWソフト(オーディオインターフェースに付属されている場合もあります)
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・モニターヘッドホン
・モニタースピーカー
打ち込みオンリーの曲や、ギターインスト等は上記5点で作成可能です。
歌を入れたい場合は別途マイク等が必要になります。
◇DAWソフト◇
DAWソフト上で曲を作っていきます。
DAWソフトではボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノ等、
複数のパートの演奏の重ね録り、それぞれのパート編集、
出来た曲のwavファイルでの書き出し等を行います。
DAWソフトにはピアノやシンセ、ストリングス、ドラム等の音源が入っており、
MIDIキーボードを接続することによって演奏、録音を行えます。
またエントリーモデルのオーディオインターフェースには、
DAWソフトが付属している物もあります。
なるべく出費を抑えたい!という方は、
オーディオインターフェース付属のDAWソフトを使うのもオススメです!
Steinberg/Cubase Artist 10 販売価格 34,560円 (税込)
DAWソフトは各社多数販売されていますが、
個人的におすすめなのがSteinberg社のCubase Artist 10です!!
使いやすさや便利さはもちろんですが、
ユーザーが多いため、使い方やトラブルの対処法等、
インターネット上の情報が多いので、これから始めるという方には心強いかと思います!
◇MIDIキーボード◇
DTMに使用されるMIDIキーボードは主にUSBケーブルでPCに接続し、
DAWソフトに入っている音源を演奏する際に使用します。
MIDIキーボードが無いと打ち込みをする際、
マウスでポチポチ作っていくという気の遠くなる作業が待っているので、
なるべく手に入れておきたい機材です!!
KORG/MICROKEY-25販売価格 5,594円 (税込)
MIDIキーボードもかなり種類があります。
中にはツマミ、フェーダーがたくさんあったりとかっこいいキーボードもありますが、
設定が必要だったり、使い方が少し難しいものが多い印象があります。
KORGのMICROKEYシリーズはドライバーのインストール等も必要なく、
USBで接続すればすぐに使えます!!
◇オーディオインターフェース◇
オーディオインタフェースはパソコンにUSBで接続し使用します。
オーディオインターフェースには主に2つの役割があります。
1.マイク、ギター等の楽器をパソコンに接続する
例えばギターを録音したい!と思っても、
パソコンに直接ギターのケーブルを挿して録音は出来ません。
オーディオインタフェースにマイク―ブル、ギターのケーブルを挿して録音を行います。
2.PCの音質を向上させる
一般的なPCはオーディオ専用機器ではないため、そこまで高音質ではありません。
オーディオインターフェースをPCに接続すると、
オーディオインタフェースがPCの代わりに音声信号の処理を行い、高音質にしてくれます。
ちょっと難しいですね・・・
また、先程も書きましたが機種によってはDAWソフトが付属したりします。
STEINBERG/UR22MK2販売価格 15,660円 (税込)
シンプルで使いやすく、価格がリーズナブルではありますが品質が高く、
かなりおすすめ出来るものではないかと思います。
またCUBASE AIというDAWソフトが付属しているのもポイント!
付属版とはいえバンドのデモ音源の作成なども可能ですし、かなり使えます!
◇モニターヘッドホン、モニタースピーカー◇
楽曲をモニターする際必要になります。
一般的に販売されているヘッドホン、スピーカーは、
リスナーが楽しんで音楽を聴くことが出来るように、
低音の迫力を出したり、クリアに聞こえるように高音を強くしたりと、
音に加工がされてしまいます。
上記のようなヘッドホン、スピーカーでは、
楽曲制作の場面では楽曲を正しくモニターできないため、
音の加工が少ないモニターヘッドホン、モニタースピーカーが必要となります。
ヘッドホンとスピーカーはそれぞれ使用することをお勧めします。
ヘッドホンとスピーカーでは音の出方が異なるため、
ヘッドホンではちょうどいいけど、スピーカーで聞いたらボーカルが小さい…
といったバランスの違いを発見して修正するためです。
ヘッドホンとスピーカー、どちらで聴いてもバランスのよい楽曲にすることが、
制作していくうえで重要なポイントになります。
audio-technica/ATH-M20x販売価格 5,670円 (税込)
非常にリーズナブルながらフラットな音が特徴のモニターヘッドホン。
ブログを書いている最中にも試聴しましたが、問題無くモニターできます!
TASCAM/VL-S3販売価格 10,800円 (税込)
写真では分かりにくいかと思いますが、手のひらに乗るくらい小さいスピーカーです。
音もクセが無く十分良く鳴ってくれます!!
いかがでしたでしょうか!
DTMを始めるにあたって、オーディオインターフェース付属のDAWソフトを使用すれば、
約38,000円ぐらいからはじめられそうですね!
最初の内はスピーカーはいらない、ヘッドホンはもう持っている、
といった場合はさらに価格を抑えられるかもしれませんね!
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